専修大学松戸幼稚園

　 本園は１４３年の歴史と伝統を誇る専修大学の付属である専修大学松戸中学校・高等学校の併設幼稚園として、昭和５４年４月に開園し、創立４５年目を迎えた幼稚園です。
　開園以来、子どもたち一人ひとりの特性や可能性を見出し、それらを伸ばしていくことを目的として、「親切で、思いやりの心をもった子どもを育てる」「健康で明朗闊達な子どもを育てる」「表現力豊かな子どもを育てる」という具体的な目標を掲げ、〈躾教育〉や〈情操教育〉〈体験教育〉を中心に教育しています。
　本園の園児たちは日々の生活の中で、夢中になったり没頭したりする直接的な体験を多く重ねることで五感が刺激され、「興味・関心・意欲」、「自ら考え行動しようとする姿勢」を育んでいきます。生涯にわたる主体性や自立心が芽生え、「生きる力の基礎」を身につけていくことになるのです。
　我々教職員は次代を担う子どもたちの「無限の可能性」を信じて、一人ひとりに心を通わせることを第一に、子どもたちが心豊かにたくましく成長する姿を思い描きながら教育活動に取り組んでいます。